タイムマシン

新幹線移動中読もうと思って出発前に以下の本を購入。

近未来入門! (ナレッジエンタ読本 2)

近未来入門! (ナレッジエンタ読本 2)

こん中に「過去にも戻れる」キップ・ソーンのワームホールを使ったタイムマシンの理屈について載ってました。大雑把には、ワームホールの「こっち」と「あっち」のどちらかを光速に近いスピードで動かしてやると相対論的効果で時間の流れが遅くなり、時差ができる。ので、そのあと反対側から入ってそのホール側から出ると、過去に行けますよー。というような話です。
この理屈だと、私がガキの時に思ってた「タイムトラベルが過去方向にもできるなら、未来人が現在に来てるんでは?(更に)そのうち誰かが過去の人にタイムとラベルを伝授する可能性はかけらでもあれば実現してしまうのでは?」という疑問に対して、このワームホール大移動をした時点より前にはいけない、という答えが出せて少し気が楽。

しかし、改めて考えると、どうもしっくりしなくなってきました。物理詳しくないので余計に。。。

時間が遅れるのはあくまで光速移動したワームホール周辺のみであって、時間の遅れたワームホールに現在がくっついているだけ何じゃないかと思ってしまうんです。いやでもワームホールって物質ではないんだろうし。
もしかして、その動いたワームホールってえのは反対側空間全てを含んでいるとか言う理屈があって、だからワームホールを動かすのは世界全体を動かしているのと同じ、とか言う理屈があるんだろうか? もしそうなら2つの世界があるってこと? 世界が二つじゃなきゃ光速で移動したのは元の世界全体で、となるとどっちも時間が遅れて。。。
うーむ、バカが何を悩んでもたかが知れてるな。。。バカだけど歴史に学ぶ事にしよう。
、、、とwikipediaで調べて見始め。ホーキング博士が反論してる見たいですね。さっぱり意味わかんねーけど。さらに他にもいっぱい方法が考えられてるっぽい。ああもう何でも勉強。わからない事が沢山あるってのはただでさえ幸せ、その上家に居ながらにしてサクサクストレスなくそこそこ高い質の情報に手が届いてしまうこの時代。あまりに幸せな事だと痛感してしまいます。愚痴ってる場合じゃない。