2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1.2.3 Orders of Growth

Θ記法ですな。大抵みんな知ってるだろうし、大学で嫌という程やったので割愛。

Golden Ratio

Golden Ratio 実は良く知らなかったのでちょっと勉強した。 元の定義は となるような比率。*1 これから , 両辺 a^2 で割って とおくと --- なるほどねえ。 ここでを考えると、これがフィボナッチ数と絡んでくる。例えば , 同様に , と、係数にフィボナッチ数…

Example: Counting change pp 40-42

前回のTree型の再帰パターン、というか再帰で書かないとわけわからん!という例を解く。 ここでの例題は決められた通貨単位で指定された金額を払うための方法が何通りあるか、というもの。 確かに再帰で考えていくと結構簡単。今注目してる通貨(例えば500円…

さらにちょっとだけ進む。亀だ。本当に亀だ。

なんだか継続

continuation なんて名前で呼ぶからわからなかったよー(不勉強) callcc 単なるスタックフレームの復帰ですね。Call/cc か。実はcallocと勘違いしてrubyの中を追っかけ回してて気がついたのだったり… 二重にアホだオレ orz

例題環境

なんせ楽なのでついつい例題プログラムを作るとき、Emacsのlisp interactionでやってしまう。defunとdefine , cond のelse節 , 高階関数が使えない(のか?)など結構違いがあるので、使えるのは限られてるのですが。変なクセが付きそう。

1.2.2 Tree Recursion

線形の次はツリー型再帰だ。例題は良くあるフィボナッチ数の問題。素直に再帰で書くと各再帰深さにて2つのパラメータが未定(要再帰呼び出し)になったツリー状の演算グラフができる。これ、すごい数の無駄演算を行ってしまうが、簡単に書けて理解しやすい…

ちょっとだけ進む。

libneon

なんでも書き込むメモファイル。面倒臭いので .Mac の iDiskサービスに置いてます。んでどこでもアクセスできるようにしよう、と。家にいるときは良いんです。Mac か Linuxでいじるので。 会社にいると。。。窓しかないんです。イケてません。泣けます。EWS…

1.2 Procedure and the Process They generate

ここまではlanguage features、というか道具の仕組についての解説中心だったが、ここからは道具の使い方、パターンの説明にいよいよ入っていくようです。別段Lispを教えたい本ではなく、複雑な問題を切り分ける術、というのを教えたい本なんだそうなので、こ…

何を勘違いしたのか最近読み始めてしまったSICP。周りにも読んでる人がやたら多い。 現在 1.2 Procedure and the Process They generate. p.31- ちょこちょこ書いていこう