HDDの動作音と短気

HDDを交換して相当体感性能が上がってうれしいのだけれど、速度以上に影響しているのがどうやら音。実は新しく買ったHITACHIのドライブのほうがもとからついていた TOSHIBAのドライブよりもほんの少しだけヘッドのシーク音が大きい*1。僕が旧世代なだけかもしれないけれど、やはり動作がダイレクトに感覚でわかるのは気分的にうれしい。
ハングしたときにソフト的におかしくなってハングっているのか、ハード的におかしくなってガリガリし続けているのかがわかりにくいと、どうしてもイライラしてきてしまう。それが「カリカリっ」と軽やかな音がしていれば、「あ、スラッシングだ」とか瞬間的にわかる。
どんな事でもやはりフィードバックが早いのは気持ちいい。少ない動作で現状を把握できると気持ちいい*2。五感を駆使してレスポンスを受けれたらうれしい*3。これもいわゆる短気なのかな。
こんな僕はたぶんSSDが耐えられない。

*1:大きいといっても僕にとっては軽やかなα波誘発音なのですが

*2:vim万歳

*3:Physical Computing万歳