タイマーでプリエンプティブスケジューリング

DRETECのVIB-CARDっていうタイマーを買った。胸ポケットに入るくらい薄いのに振動機能つきってことで、社内発表とかで使えるかなーという程度で購入決定したんだけど、なんとなくこれで5分インターバルとか10分インターバルとかの短い時間で仕事を切ってみたら、これがなんというか良い感じ。

  1. 「短い時間しかない」という緊張感があるので普段より集中できる
  2. 定期的に再スケジューリングするので、効率の悪い仕事とか、惰性でやってしまっている仕事とかの、いわゆるハマり状態、から早く脱することができる
  3. 単位が短いので、他人の割込みがあってもスケジューリングしやすい
  4. 短時間なので次にやること、を考えやすい。結構ゲーム感覚

OSとおんなじで、スループットを犠牲にしてレイテンシをあげることで、仕事反応性が上がってるわけだ*1。タイマーを使うから、というより、「仕事を短く分割する」ということが好影響を起こしているのだね。
複雑な設計している時とかはかえって×っぽいけど、軽い仕事しか請けてない時はこの方法は使える。

*1:他人から使いやすい人になってるのか・・・w