PFPワークショップ

職場の会議のツマンネさ加減に嫌気がさして、ファシリテーションの勉強を少し始めた。方法はいつもの通り。関連書籍をドカ買い(今回は高々4冊なのでドカでもないかも)パラ読み。みんなを巻き込んで実践。というメソッド。
実際に4冊買って職場で板書を中心にして何回か試してみた。
ファシリテーション・グラフィック 議論を「見える化」する技法 (Facilitation skills) [ 堀公俊 ]
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板書の極意―ファシリテーション・グラフィックで楽しくなる会議。
何を言っても許される「場と空気」のツクリ方 (Doyukan BrushUP Series)
実は真面目にすべて読んでないし、各会議は事前に練習やらなんやらなしで準備なし、というかなりいい加減状態でやったにもかかわらず、効果覿面。上記書籍のうちの一冊(一番読みやすくて面白かった)八木さんの「板書の極意」にもあったんだけれど、その場でみんなの眼がかわってくるし、普段しゃべらないような人も参加するし、確実にやらなきゃイケナイコトが決定するし、自分も流れがよくわかるから仕切りやすくなるし、その後のフォローが議定書通りに機械的にできるし、と良い事ずくめ*1。いい加減にやってこの威力ならこれはひょっとして凄いかも、、、ということで本格的に勉強してみようと思っていたら大阪で PFPワークショップ関西というのが開催されるらしい事を知り、慌てて申し込む(実は無理を言って申し込み期間超えていたのに入れてもらいました。多謝)。
本日19:00から。ちょっと楽しみ。
懇親会もおもいつきり楽しんでこよう思います。

*1:同時に色々仕事仲間についても性格分けができて面白かった。ブレストと言っているのにネガ発言を繰り返す人、責任逃ればかりしようとする人、部内営業に余念がない人、などなど。一方でマネージャになるような人は流石にどの人もバランスがとれていて、「何を作り出したいか」がハッキリしていると思った