温度測定

高気密住宅に住んで一番うれしいことはなんといっても「あったかーい」こと。しかし、一つ問題点がある。それは外の温度がわからないので、果たして今日はどんな服装で出たら良いのか、外に出ないとピンとこない、と言う贅沢なもの。
というわけでZigBeeのライト&温度センサーモジュールをポーチのジャックに挿して定期的に外の照度と温度を測ってみた。

緑が照度で、赤が温度。図中x軸 400くらいで照度が上がり始めてる。この当たりが6:00頃。良く見るとこの時間当たりからそれまで一定値だった温度が急にすとんと落ちているのがわかる。なんだろうこれ? と考えて、良く聞く放射冷却とかいうやつかなー?とか。調べてみる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%86%B7%E5%8D%B4
要するに

  • 夜、雲があるときは地面からの赤外線放射が反射して温度は保持される
  • 雲がないと赤外線がそのまま宇宙に飛んでいってしまうので地面が冷える

ということか。なんか違うような気がする。無理にこじつけるなら 1. 照度が上がりまわりの空気が温まる → 2. 水蒸気が完全気化して雲がなくなる →一瞬放射冷却、という仕組みだろうか?
よーわかんね。
ちなみに部屋の中はほとんど20度あたりをキープです。朝1時間だけ暖房を弱でつけただけ。すばらしい。
時間できたら部屋の中にもセンサー入れて公開しますの予定。