Wacom Tablet

タブレット折角持ってるのにMacBookでしか使って無かった。Linuxではどうなんだろうと突然気になり調べてみた。実はとても簡単。Xinput経由

Xorgの設定

/etc/X11/xorg.confのServerLayoutセクション。もろに書いてある。

        # Uncomment if you have a wacom tablet
                InputDevice     "stylus"        "SendCoreEvents"
                InputDevice     "cursor"        "SendCoreEvents"
                InputDevice     "eraser"        "SendCoreEvents"

後は再起動。こんだけ?
Ubuntu8.04ではあらかじめdevice設定がしてあったので、実際mono headならこれだけでほぼ完了。しかし、DualHeadだとAbsolute座標は画面の端から端まですべてがマッピングされてしまい、大変な事に… 横方向にすっ飛ぶ。

   Option "Twinview" "horizontal"

をinput deviceのstylus, eraserに設定した。

gimpの設定

どうもよくわからないのだけれども、環境設定から入力デバイスを追加しただけだと感圧対応してくれないよう。追加したデバイスの設定、を開いてstylus, eraserのモードを「画面」にせっていしたらうまく行った。

おぉ、圧力感知している。

というわけで落書き三昧の一日になった。

詳細後で追記。

追記:gimpの設定(詳細)

GIMPメインツールボックスの[環境設定(P)]メニュー -> [入力機器] と選んで、[追加された入力機器の設定]ボタンをクリック。[デバイス(D)]のプルダウンでstylus, eraserをそれぞれ選んでモードを「画面」に設定。
これで圧力まで感知してくれる。[今すぐ入力デバイスの設定を保存する]をクリックで設定を保存。
後はツールオプションにて圧力入力を効かせる対象を選択するだけ。色変化とかおもしろい。