自転車と三歳児

泉佐野のじいじとばあばに自転車を買ってもらった若。
Jeepの赤い自転車を買ってあげたかったと思しきパトロンの思いも知ってか知らずか、迷わずCarsの(やはり)赤い自転車に特攻していたので、じいじは多少不満だったようだが、とりあえずヘルメットとセットで買ってもらった(ありがとうございます)。
さてさて、自宅に帰ってきてから特訓開始。

第一形態


「うごかない」「おりる」「むずかしいからダメ」「おとーさん、おりるおろして」「まわらない」「おちる」
「つかれた」「こうちゃんしんだの」

第二形態


「うきゃきゃきゃきゃ」

第三形態


「こうちゃんうまいよ〜」「てんさ〜い」「すごいね〜」「ねーすごいっていって」

完成形態

「帰らないー」っていつまでわがままゆうとんじゃゴルァ!w
というわけで帰ってきた。なんというヘタレ(初期状態)とおもっていたけど、最後にはちゃんとできるようになるもんだ。
決め手はなんとなくうまくいったときにべた褒めしたこと。
やはりほめるのは子供の才能を伸ばす上でいかに重要かという、とても難しい命題を突きつけられた気がした。