玄関ドアをぬりぬり

秋。食欲の秋。読書の秋。そして、芸術の秋。
お家を芸術だ。
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いや、単に塗料塗るだけなんだけど。。。
まあ、実際、涼しくなってきて、風も程よく、天気の良い日が続く今の気候は、塗装するには絶好の状態。速すぎず、遅すぎず、でちょうど良い感じに塗料が乾いて染み込むそうな。
また、今年の夏は日差しが普通じゃなく強かったので南側にある玄関は日光のあたるところだけが既に脱色し、傷みも出始めている。
今こそ以前に明石展示場で鍛えた技を!(そんなんじゃ・・・)
http://d.hatena.ne.jp/tkuro/20091114/1258224603

まず準備

まずはマスキングテープやマスカーで塗っていけないところを保護する。
マスカーというのはとても便利なヤツで

こんな感じでテープ部分を貼ってから下のビニールを、ビロっとひっぱると
のような感じに広い範囲を保護できるもの。
最初見たときは「こんなのいるのかなー」と思っていたけど、キシラデコールは思ったより水っぽいので下にボタボタ落ちるので、ドアのように背の高いものを塗るときには必須だった。
他の部分もマスキングして封印完了!

実は一番大変な作業はこのマスキングで、これをしっかりやっておけば後は簡単。ほんと塗るだけなので。。。

塗り始める


まさに塗るだけ。ムラが出ないようにのばして、何度か重ね塗りする。キンカンのように乾いてから何度も塗る。楽しい。

使用前→使用後

  
使用前                         使用後
いい感じだー。ってあんまり変わんないって? うーむ。
下の方をよく見ると使用前では結構はげて白くなっていたのが、だいぶきれいになったのです。

まとめ

  1. マスキングは細かいところまでちゃんとしておくと後が楽できれいにできる。
  2. 塗料は水っぽい。面倒くさがらずにドアノブや蝶番も全てマスクした方が絶対に良い。
  3. マスキングは大雑把に貼ってから、細かいところは先の丸い棒などで押し込むようにして貼ると楽にきれいに貼れる
  4. マスカー必須!
  5. 軍手重要!ちょっとまずいところにこぼれたりしたときに、サッとふけるのは大きい。
  6. 塗るときは上から少しずつ伸ばす。刷毛をちゃんとしぼってからの方が良い。慌てて塗るとムラが出るのでゆっくり。

しかし実際楽しい。スウェーデンハウスは基本いろんな部分を自分でカスタマイズ、というノリなので、ギークな人にはとても合致している気がする。逆に言うと、「高いお金出して、何故そんな苦労を・・・」と思ってしまう人とは相性最悪だろーと思う。営業の人の個性がとても良かったのかもだけど、ともかく僕にはぴったりのハウスメーカーだった。