TIPなど

そういえば何となく書くだけ書いてて、全然説明してなかった事とか。順次増えるかも

  1. 裁断後、表紙と裏表紙はよく糊が残って癒着しているので、ここをまずはチェック。
  2. 癒着チェックは切断面側をパラパラめくって確かめるくらいで充分。特にS1500はまず間違いなく重なりチェックしてくれるので、かなり気楽。
    1. 深めに裁断する、というのも手。僕の読むような雑誌は本文までのマージンがかなりあるので、思い切って切り落としてます。その場合、表紙/裏表紙だけは別にすると良いかも。
  3. 信頼性が低いスキャナの場合は 100 とか切りのいいページで分けておくとスキャン枚数チェックが楽(例によってS1500はまず間違いなくエラーを検出するのであまり神経質にならなくてOK)
  4. ページ数えは書籍によってポリシーが違う。表紙を1ページ目と数えるとか、広告ページは別勘定だとか。こういったポリシーはだいたい出版社で固定なので、最初にこれを把握しておくとチェックが楽。
  5. 結構困るのが 白紙ページ(海外書籍に多い)。これはScanSnapはデフォルトでは勝手に削除する。と、言って残されると残されるでなんかいやーなので今は放置している。うーむ
  6. アンケートハガキや綴じ込み広告は難物。気がついたらなるべく先に外す。
  7. スキャナに紙を入れるときは、お札を数えるときのようにさばいて、奥側(最初にスキャンされる側)が先に入るように紙をずらす(Graphicsでいうsheer)しておくと良い。こうすると二百枚弱くらいならなんとか一発でいける
  8. S1500はなぜかトレイのガイドが異様に緩く設計されていて、簡単に広がってしまう。その結果、用紙がズレて斜めに入りジャムる。ガイドの横に何かコーン状のものを挟んでおく(僕は近くにあったギター用のジャックをはさんでます)とGOOD。ロック機構があれば良かったんだけど。*1
  9. ネットから検索/拾えるようにしておくと便利。数回仕事でも役に立ちました

*1:S1500でジャムるのの大半が、癒着部分が残っていた場合か、この斜めにズレて引っかかった場合なのです。ちなみに斜めになってもある程度であればScanSnapのソフトが補正してくれます