串本ダイビング

海が好きと書いておきながら、全然行けていなかった久しぶりのダイビング。
敬老の日に子供を奥様の実家に預けて一泊ダイビングという非情なる暴挙を二年程ぶりに敢行した。いやはや寂しがってくれるかと思いきや、大喜びの若様に唖然、なーんて。
#各ダイブ記録は別記事にて。

出発

朝8:30のボートを予約していたので、4:30くらいに出発。ねむいっす。いやその、「ブランクダイバーなんで〜、最初はアップデートからお願いしますぅ」みたいな事をお願いしていた筈なんだけど「じゃあ、内海すね」と普通にボートにされてしまっていたの状況。流石和歌山(というかダイバーはそんな人が多い)。
早朝なので空いているかなー、と思いきや、休日上限1000円の影響か高速はやたらと混んでいた。その上、結構アグレッシブな運転をする輩が多いのでなかなか目が覚める(ボクはモチロン超絶安全運転ですよですよ)。少しずつ赤らんで行く朝焼けが美しかった。

途中コンビニに寄って、お菓子などを補給していたら、ウィングロードに旅のお供がくっついていた。

到着

場所をすっかり忘れていて、一度目的地を通り越して大回りしてしまったのだけれど、なんとか目標の 7:00頃に到着。以前来ていたときは南部どまりだったのだけれど、高速が田辺までのびてくれた+バイパスが繋がったのでだいぶ楽になったなあ、としみじみ。
慌てて機材をおろしてクルマを止めに行く。懐かしい雰囲気に思いっきりのんびりしながら準備を始める。とりあえず一本目なので、カメラ止めとこうかなとか思ったのだけれど、「ダイジョブっすよ」の軽ーい一言でカメラ持参決定。流石和歌山(というかダイバー(ry
ああ、懐かしすぎて視界が霞むよねえさん。

乗船まで

体サイズは変更なしのようで夫婦ともウェット問題なく着れた(よかったー)。機材もオーバーホールしたばかりなので全く無問題。一つだけ気になるのがストロボの電池だけ。と思ったら困った事に電池が多少へたれていた。ので、慌てて普段クルマに積んでいる太陽電池に繋がったエネループを引っこ抜いてくる。果たして1.2V大丈夫だろうか。ちょっと不安。
チームは6人で一人はフランス人だそうな(日本語ぺらぺらだけど)。中々なエネルギッシュ魔人で結構寒いだろうにロングジョンだけで潜るらしい。しかも3本で午後から連続2本。変態流石フランス人。残りは消防士の方とかいた。消防士は姿勢が良い人が多いので海の中でもすぐ分かるそうな。本当だろうか。バディは当然ながら奥様。
使ったダイブサービスでは重機材は軽トラで先に桟橋まで運んでおいてくれるシステムになっているので、まとめてメッシュバックにいれて乗せる。
さあ、いよいよですいよいよです。